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2007年8月 4日 (土)

やりたい放題

中国四川省でチベット族住民1000人と警官隊が衝突(読売新聞)

--- 記事引用開始 ---
  【香港=吉田健一】4日付の香港紙・明報などが報じたところによると、中国四川省の
 孜チベット族自治州理塘県で1日、警官によるチベット族住民の連行に反発した住民約
 1000人と警官隊が衝突、住民2人が負傷し、30人が身柄を拘束された。
 
  拘束者は200人に上るとの情報もある。衝突時、警官隊は威嚇発砲したという。
 
  同紙などによると、同県でチベット族の祭りが催された際、男性住民(53)がチベッ
 ト族の団結やチベット独立、死刑判決を受けたチベット仏教高僧の釈放などを訴える演説
 を行った。警官がこの男性を連行しようとしたため、住民との衝突に発展したという。
 衝突後、住民約200人が留置施設に押しかけ、男性の釈放を求める騒ぎも起きた。
 
  香港メディアによると、同州では今年5月、チベット族が聖なる山として崇拝する山で
 の鉱山開発をめぐり、チベット族住民と地元当局などが衝突する事件が起きている。
 
 (2007年8月4日20時44分  読売新聞)。
--- 記事引用終了 ---

チベット族が中国当局と衝突 「転生」の許可制導入直後(朝日新聞)

--- 記事引用開始 ---
  中国四川省西部の甘孜チベット族自治州理塘県で1日、恒例の競馬会会場でチベット族の
 住民が群衆にチベットの独立などを訴えたことをきっかけに、チベット族住民と治安当局が
 衝突したことが分かった。地元公安当局者が明らかにした。
 
  数千人が参加した競馬会の開幕式で住民の一人が突然舞台に上がり、チベット仏教の最高
 指導者ダライ・ラマ14世の復帰や民族の団結などを訴えた。参加者らは歓呼の声で応え、
 100人前後の住民が公安や武装警察と衝突。香港紙「明報」などによると、治安当局は威
 嚇射撃をして約30人を拘束、怒った住民約200人が留置施設を囲んで釈放を求めたという。
 
  地元公安当局者は「拘束したのは舞台に上がった1人だけ。発砲もない」と説明。成都市
 公安当局幹部が現地に入って住民と協議しているが、「なお緊張した状態が続いている」と
 している。
 
  中国政府はチベット仏教の活仏の後継者を選ぶ「転生」の手続きを巡り、政府当局の許可
 権限を明確にする規則を公布したばかり。ダライ・ラマ14世の影響力を排除する内容にな
 っている。
--- 記事引用終了 ---

なんか・・・中国は、やりたい放題ですねぇ。

「ただ生きているだけでいい」なぁ~んて甘く考えて、他の国や民族に易々と支配・占領されてしまったとしたら、その末路はどうなってしまうのか、考えさせられてしまう記事だと思います。

憲法9条を絶対視しているような方に聞いてみたいんですが、戦争をせずとも、このような弾圧は可能なワケで、一体何をもって平和と言うのかと。
対外的な戦争さえしてなかったら全てハッピーなんでしょうか?
軍隊を持ってなけりゃ平和を保てるの?・・・って、チベットの現状を見てから言って欲しいよなぁ。

戦争反対を訴えてる人達は、この中国の行為をもっと批判すべきでしょう。せめて、戦争反対を訴えてるのと同じボリュームでね。お願いします。

あぁ、それから、小学生の夏休みの自由研究とかで、もし新聞を題材に何かレポートをまとめなきゃいけないんだとしたら、朝日新聞だけでまとめるのは絶対に止めて、是非ともこのニュースをテーマに選んで複数の新聞で考察を深めてもらいたいと思います。

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